Project

事業承継ファンド「Pride Fund」地域の誇りをブランド資産に変える。クリエイティブで挑む新しい事業承継

Client
J.フロント リテイリング株式会社
Tag
  • ブランドデザイン
  • サービスデザイン
  • オープンイノベーション
  • 新規事業開発

ファンドの想いをカタチにする

日本全国には地域に愛される優れた商品を提供する企業が数多く存在しますが、一方で、後継者、資金、経営ノウハウなどの不足による廃業が地域経済に大きな影響を与えています。 こうした課題に対し、大丸松坂屋百貨店、PARCO(パルコ)などを展開するJ.フロント リテイリング(以下、JFR)、日本政策投資銀行、電通グループの IGPVP(イグニション・ポイント ベンチャーパートナーズ)が連携し、 事業継承ファンド「Pride Fund(プライドファンド)」を設立しました。

クリエイターも構想段階からお話を伺い、関わる人たちの想いをステートメントやロゴに込めて、情報発信の礎をサポートしています。

ファンド×クリエイティブ

ファンド自体のブランド開発だけでなく、ファンドの運用スキームにも電通のクリエイティブ・チームが参画し、投資前のクリエイティブ視点での目利きをはじめ、単なる資金提供にとどまらないブランド・プロデュースや商品開発などのクリエイティブ支援を行います。

こうした座組により、事業承継を新たな成長機会ととらえ、地域経済の活性化と日本の文化・産業の継承を目指す新しいファンド・スキームが誕生しました。

クリエイティブ・デューデリジェンス

クリエイターの目利き力を投資前に実施するクリエイティブ・デューデリジェンスとして提供し、期待感を持って選ばれるファンド運営に貢献しています。

「Pride Fund(プライドファンド)」におけるクリエイティブ支援は、このファンドの大きな特徴であり、価値創造の機能として位置づけられています。財務的な意思決定である「投資」を、クリエイティブの力による非財務的なバリューアップで支えることで、国内唯一無二のファンド・ストラクチャーを実現しています。

1号案件は宮崎県「お菓子の昭栄堂」

「Pride Fund(プライドファンド)」は、伝統に革新をもたらし、次の100年へ価値をつなぐ地域共栄の挑戦です。資金だけでなく、JFRネットワークとの協業やクリエイティビティを注ぎ込み、地域の誇りを未来へ。

ファンドの事業を開始し1号案件として宮崎県の菓子製造販売「お菓子の昭栄堂」への出資を実現しました。今後、クリエイティブ支援を通じて、新たな商品やブランド開発まで一緒に挑戦していきます。

ファンド設立から10年にわたり「Pride Fund(プライドファンド)」の運用を続けていくことで、社会性と経済性の両立を継続していきます。

時を超え大切に育まれてきた文化を守ること。それはつくり手だけでなく、地域の、日本の、 私たちの「誇り」を守ることに繋がることだから。

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